芸術の秋。世界では1年を通して映画祭が開催されていますが、晩夏から秋にかけてはさらに多くが開催されるときでもあります。最近ではあのヴェネツィア国際映画祭が先週末まで開催されていましたし、身近なところでは東京でも10月に東京国際映画祭が開催されます。
映画祭は様々な映画に触れることのできるまたとない機会。9月下旬から始まるカルガリー国際映画祭に、オーストリア映画を見つけたのでご紹介することにします。 |
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| Aus der Zeit - Out of Time |
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カルガリー国際映画祭2007(2007/9/21-30)
http://calgaryfilm.com/
経済的な堅実主義が通例となり、“強者”が“弱者”を失墜・搾取しているヨーロッパで、伝統的な小さな商店が驚くべき速さで姿を消していっている。この作品は廃れつつある小さな地元の肉屋、薬局、皮革用品店、ボタン店に関するドキュメンタリー。 映画のラストまでに残るのはそのうちたった1店舗。カメラに静かに見つめられ、記憶、人々のつながり、労働環境、恋愛、孤独、そして時間の経過の肖像のように作品は展開していく。
(http://calgaryfilm.com/schedule.php?fd=956からの抜粋訳) |
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シアトル国際映画祭2007(2007/5/24-6/17)
http://www.seattlefilm.com/
中産階級化の波に飲まれる古めかしいオーストリアの4商店を見つめる作品のようで、実際はしずかな時間と年老いた経営者たちが交わす気さくな会話にまつわるドキュメンタリー。美しく撮られておりとびきり魅力的で、地域社会が消費主義よりも大切だった時代を思い出させてくれる。
(http://www.seattlefilm.org/festival/film/detail.aspx?id=24726&fid=32からの抜粋訳) |
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シネマ・デュ・レエル−国際ドキュメンタリー映画祭2007(2007/3/9-18)
国際コンペティション部門
http://www.cinereel.org/index.php?lang=en
「ベルリン大都会のシンフォニー」(1927)―絶え間なく響く機械のリズムを賞賛し、商品やメッセージがものすごいスピードで飛び交う、未来のオートメーション化された世界。あれから約80年、Aus der Zeitはウィーンを反対側の角度から見つめ、本皮革製品店、薬局、雑貨・小間物店に肉屋と4つの古びた商店主の生活を数日間撮影された。そのうち2店舗が店を畳もうとしていることから、それらの日々は特別なものとなる。 ルットマンの「ベルリン大都会のシンフォニー」によってその到来が告げられた現代世界と、ハラルト・フリードル映画特有の古い商店に漂う時間は遠くで分けられ、何が失われ、人間と歴史におけるその役割に端を発し、何がルットマンの映画によって撤廃されたかを知ることができる。
(http://www.cinereel.org/article1179.htmlからの抜粋訳) |
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公選:シアトル国際映画祭2007
ディレクター: ハラルト・フリードル
プロデューサー: ハラルト・フリードル
脚本: ハラルト・フリードル
写真撮影・編集:ベルンハルト・プッチャー
音楽: ゲラルト・シュラー
音響:ハラルト・フリードル
製作:ハラルト・フリードル
ワールドセールス: Austrian Film Commission
Josefstadterstrase 29/52-54 1080 Vienna, Austria
hf@haraldfriedl.com www.haraldfriedl.com
映画公式サイト http://www.haraldfriedl.com/film/page/f01zeit01.html
オーストリアンフィルムコミッションのサイト:
www.afc.at/jart/prj3/afc/main.jart?rel=de&reserve-mode=active&content-id=1164397024469&filme_id=14172
ジャンル: ドキュメンタリー
オーストリア, 2006年, 80分
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